ma-maより御挨拶申し上げます。
ヨーロッパでは中世より最も高貴な色として
認識されてきた「パープル」。
英語圏では「帝王紫」、ロイヤルパープルと言われたり
もしますね。
かのアレキサンダー大王は貝紫の色を自分だけの「色」
としたり
また、ローマのジュリアス・シーザーも好んで帝王紫を
着用したとか。。。
日本においても、
聖徳太子により制定された冠位十二階では、「濃い紫」が
最高の【位】の一色とされ、次の【位】は淡い紫と
言われている程、世界的に高貴な色なのであります。
『枕草子』の有名な「春はあけぼの」にも、一番に紫色が
登場しますね。
“春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、
少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。”
さて、コチラの紫のカットソー。
*どことなく光沢感と艶感も感じられる素材感が特徴でもあります。
*着心地、肌触りの良い素材は秋口からは一枚で、冬はインナーとして活躍します。
*肩線から優雅に流れ落ちる雫の様なボリューム感ある袖付けが単品使いでもサマになる着こなしに。
そんな高貴かつ優雅なカットソーに合わせるのは
ガンクラブチェックとボックスプリーツがクラシカルな
雰囲気を漂わせる
“スカートに見えるショートパンツ”です。
一見するとベーシックな巻きスカートですが…
デザインもさることながら、安全面でも安心です。
まだまだ暑い日が続きますが、
少しずつ秋服を楽しめる時期になってきました。
是非ご検討下さい。
ma-ma
052-836-3822