高級子供服はお下がりでも価値が落ちない?次世代へ繋ぐ「本物」の服選びの魅力 ✨

良いものを大切に着て、また誰かに譲る。ヨーロッパに根付く「一生モノ」の考え方を取り入れ、環境にもお子様の心にも優しいファッションの楽しみ方を提案したい。 🌿


高級子供服は「きれいに着て、次の世代へ託す」前提で作られているので、サイズアウトした瞬間に価値がゼロになる服ではありません。

日本のファッションリユース市場は2023年に1兆1,500億円規模まで拡大しており、その中でも子ども用品は引き渡し率34%と比較的高く、「良いものを次に回す文化」が数字としても根付きつつあります。

一方で、家庭から手放された衣類69.6万トンのうち約64%が焼却・埋立てされている現状もあり、「最初に何を選ぶか」「どう着て、どう手放すか」が環境負荷の面でも大きな意味を持ち始めています。


📌 この記事のポイント

  • 「高級子供服はお下がりに回しづらいのでは?」という不安に対し、リユース市場の伸びや子ども用品の引き渡し率など、数字を踏まえて“価値が落ちにくい条件”を整理します。
  • ヨーロッパ子供服が素材・仕立て・デザインの面で「次世代に渡しやすい設計」になっている理由と、日本の衣類廃棄の現状を踏まえたメリット・デメリットを解説します。
  • ma-maの現場で実際にあったお下がり・リセールのエピソードを交えながら、「こういう一着は次の子まできれいに生き残る」「こういう買い方は損をしやすい」という実務的な見極め軸をお伝えします。

🎀 この記事の結論

一言で言うと、高級子供服は「選び方と扱い方さえ間違えなければ、お下がりやリユースに乗せたあとも価値が落ちにくい服」であり、日本のファッションリユース市場が1兆1,500億円まで伸びている今、「本物を大切に着て、次に託す」前提で選ぶのが、家計と環境の両方にとって合理的です。

最も重要なのは、「一生モノ=一人で一生着る」ではなく、「質の良い服をきちんとケアしながら数年〜数人で着回す」というヨーロッパ的な考え方を取り入れることです。

日本では手放された衣類のうち約64%がまだ廃棄されている一方で、こども用品のリユース引き渡し率は34%と比較的高く、“次の誰かに渡す前提”で選び始めたご家庭が確実に増えています。

ケースによりますが、「いい服を買っても1人分で終わらせてしまっている」「フリマアプリに出すのが面倒で眠っているフォーマルがある」「環境負荷も気になり始めている」という状態なら、まずはma-maで“次の世代にも回しやすい一着”の条件を一緒に整理し、ごきょうだいや親戚、第三者へのリレーまで見据えたクローゼット設計に切り替えるのがおすすめです。


👗 高級子供服が「お下がりで価値が落ちにくい」理由

🌸 理由1:市場全体が“リユース前提”で大きくなっている

国内のファッションリユース市場は、2023年に1兆1,500億円と前年比113.9%で成長しており、フリマアプリの普及や古着ブームを背景に、二次流通がごく普通の選択肢になっています。

環境省の調査でも、リユース市場全体は2023年時点で約3兆1,227億円、2009年の約1兆1,274億円から14年連続で拡大していると報告されています。

子ども用品に絞ると、環境省資料をもとにした調査で、

  • こども用品の「引き渡し率」は34%
  • 服・装飾品の引き渡し率31%を上回る

という数字が出ており、「すぐサイズアウトするからこそ、次の人に渡す」動きが他のカテゴリーより活発であることが分かります。

正直なところ、「どうせすぐ小さくなるから安物でいい」より、「良いものをお下がり前提で選ぶ」ほうが、今の市場環境には合ってきています。

🌿 理由2:ヨーロッパ子供服は“長く使う”ための素材と作り

ヨーロッパ子供服の魅力を解説する記事では、

  • 「赤ちゃんや小さな子どもが着るものは肌に長く触れるため、安全であるべき」という意識が強い
  • オーガニックコットンや質の高い生地を使うブランドが多い
  • シーズンをまたいで使えるベーシックな色・デザインが多い

といった点が挙げられています。

さらに、「サステナビリティ」を掲げるブランドが増え、オーガニック素材や再生素材を用い、環境負荷を抑えた生産工程に取り組んでいることも、ヨーロッパ子供服新作コレクションの特徴として紹介されています。

これは裏を返せば、「数回着て終わり」ではなく、「何年かにわたって、また複数人で着る」前提で企画されているということ。

縫製やパターンも「サイズアウトしてもシルエットが崩れにくい」「きょうだい間で性別をまたいで使える」よう工夫されているものが多く、次の子に渡ったときも“古びた感”が出にくい構造になっています。

💫 理由3:デザインが“流行りの顔”ではなく、年齢や性別をまたぎやすい

ヨーロッパ子供服と日本の違いについてまとめた記事では、欧州ブランドは「流行よりも長く着られるデザイン」を重視し、シンプルでクラシックなラインや落ち着いた色合いが多いと説明されています。

  • ロゴやキャラクターに頼らない
  • くすみカラーやニュアンスカラーが中心
  • レースや刺繍も繊細で、世代を超えて違和感が出にくい

といった特徴は、そのまま「次の子に渡しやすい」デザインでもあります。

ma-maの店頭でも、

「実は、このフランスのワンピースを3人きょうだいで順番に着せています」

「男の子用のカーディガンを、下の女の子にも普通に回しています」

というお話が珍しくありません。


📊 数字で見る「お下がり文化」と環境へのインパクト

🌍 日本では、手放した衣類の約6割がまだ“廃棄”

環境省の「ファッションを持続可能に」に関する資料によると、家庭から手放される衣類は年間約69.6万トンと推計されています。

そのうち、

  • 廃棄(焼却・埋立て):約47万トン(64.3%)
  • リサイクル:12.7万トン(17.4%)
  • リユース:13.3万トン(18.1%)

となっており、まだ6割以上が“燃やされる服”になっている現状が示されています。

さらに、衣類の製造から廃棄までに伴うCO2排出は年間約9,500万トン、水資源の利用は約83.8億立方メートルと推計され、2030年度までに家庭から廃棄される衣類を2020年度比で25%削減する目標が掲げられています。

つまり、「一着を長く・複数人で着る」ことは、感覚的なエコではなく、環境政策上も重要なアクションと位置付けられつつあるということです。

👶 こども用品のリユース引き渡し率34%という“ポテンシャル”

こども用品のリユース実態を分析した記事では、環境省資料をもとに、

  • こども用品の退蔵率(家に眠っている割合):60%
  • こども用品の引き渡し率(リユースに回った割合):34%

と示されています。

服・装飾品の引き渡し率31%と比べて高く、

「すぐサイズアウトするからこそ、まだ着られるうちに誰かに渡したい」

と考える親御さんが多いことがうかがえます。

実際、こども用品のリユース市場は2012年度191億円から2018年度269億円へと拡大しており、今も右肩上がりで成長しているとされています。

正直なところ、「お下がり前提で良いものを買う」ことは、感覚的な理想論ではなく、すでに数字として裏付けられている行動パターンです。

🛍️ ファッション全体でも“リユース前提”がスタンダードに

ファッションリユース市場全体は、コロナ禍を経て2023年時点で1兆1,500億円規模まで成長しており、フリマアプリやリサイクルショップ、ブランド公式のリセールサービスなど、多様な出口が整い始めています。

子供服市場自体も、2025年に約201億6,900万米ドルから2034年に310億2,680万米ドルへ、年平均約4.9%で成長すると予測されており、「買って、使って、次に回す」循環を前提としたビジネスが今後さらに増えると見込まれます。

ma-maのようなセレクトショップが、「次の子にも自信を持って回せるものだけを仕入れる」姿勢を持つのは、こうした市場背景とも噛み合っています。


💝 現場の実体験と、よくある失敗パターン

👭 実体験1:3人きょうだいで着回して“1着で6年分の思い出”

あるご家族は、フランスブランドのワンピースを長女の入学式用に購入しました。

「正直なところ、そのときは“この値段は勇気がいるな……”と、レジで一瞬ためらいました」とお母さま。

丁寧にケアしながら、

  • 1〜2年目:長女の入学式・家族写真・帰省
  • 3〜4年目:次女の七五三・祖父母との旅行
  • 5〜6年目:三女の日常のお出かけ+ときどきフォーマル

と、きょうだいで順番に着続けた結果、「6年分のアルバムのどこを見ても、このワンピースがそっと写り込んでいて、“家族の歴史を横断する一着”になりました」と話してくれました。

その後、状態の良いうちに親戚に譲り、「次は従姉妹の入学式に登場する予定です」と笑っていらっしゃいました。

数字で見れば、1年あたりの“思い出コスト”はかなり低く、「本物の服は、お下がりに回したあとも価値を持ち続ける」と実感したケースです。

💔 実体験2:プチプラを大量購入して、「結局誰にも回せなかった」

別のご家庭では、「どうせ汚すから」とプチプラのワンピースやセットアップをシーズンごとに大量購入していました。

「実は、1人目のときはクローゼットを開けると色も形もバラバラで、自分でも何がどこにあるのか分からない状態で」とのこと。

結果的に、

  • シミや毛玉でお下がりに回せる状態の服がほとんどない
  • フリマアプリに出しても、ブランドタグが弱くなかなか売れない
  • まとめて可燃ごみになってしまった

という経験をされました。

環境省の資料が示す「手放した衣類の64.3%が廃棄」という現状に、自分の暮らしも無意識に乗ってしまっていたことに気づき、次のシーズンからは「枚数を減らして、一枚ずつ大事に着る方向」に切り替えたそうです。

ma-maで初めてインポートのワンピースを選んだとき、

「実は半信半疑で、“汚されたら泣いちゃうかも”と思っていました。でも、丁寧に扱おうとする娘の姿を見て、服に対する向き合い方も一緒に買っていたんだなと感じました」と話してくださったのが印象的でした。

⚠️ よくあるのが「リユースしにくいデザインやサイズを選んでしまう」

リユース前提で見ると、

  • 極端に派手なキャラクタープリント
  • 特定のシーズン・イベントにしか使えない奇抜なデザイン
  • きょうだいや親戚の性別・好みをまたぎにくい色

は、次の受け手を見つけにくくなります。

また、サイズについても、

  • 成長を見越して大きすぎるものを選び、見た目がだらしなくて着用回数が少ない
  • ジャストすぎて着られる期間が極端に短い

といった選び方は、「どちらにせよお下がりに回しづらい」という共通の失敗パターンです。

正直なところ、「最初から“誰かに譲りやすい一着”なのか?」という視点で選び始めると、色・柄・サイズの判断基準が自然と変わっていきます。


💬 よくある質問(7問)

Q1. 高級子供服は、本当にお下がりに向いていますか?

A1. 素材や縫製がしっかりしていて、流行に左右されにくいデザインが多いため、きょうだいや親戚・リユース市場に乗せても状態と価値を保ちやすいのが特徴です。

Q2. どのくらい着られたら“元が取れた”と言えますか?

A2. 価格や使い方にもよりますが、1着で3〜6年・2〜3人が着用し、その後リユースに回せれば、1人あたりの実質コストと環境負荷の両面で十分に「投資回収」できていると考えやすいです。

Q3. リユースを前提にするなら、どんなデザインを選ぶべき?

A3. ロゴやキャラクターよりも無地や小柄、くすみ系カラーなど、性別や年齢・好みをまたぎやすいデザインのほうが、お下がりや中古市場で次の持ち主を見つけやすいです。

Q4. 環境負荷の面で、高級子供服を選ぶ意味はありますか?

A4. 服の製造〜廃棄まででCO2が約9,500万トン、水資源83.8億㎥が消費されるとされる中、枚数を減らして一着を長く・複数人で着ることは、家庭から廃棄される衣類47万トンの削減に直結する行動です。

Q5. フリマアプリと“身内のお下がり”、どちらをメインに考えるべき?

A5. 手間と安心感のバランスを取るなら、まずは身内や友人へのお下がりで「服のストーリーごと渡す」ことを優先し、手放しきれない分をフリマなどに乗せるハイブリッド運用が現実的です。

Q6. どのタイミングで「次に渡す」準備を始めれば良いですか?

A6. 着用回数が減ってきて、サイズアウトが見えてきたタイミングで、シミ抜きや毛玉取り・ボタン補修などを済ませておくと、「まだきれいなうちに」スムーズに渡しやすくなります。

Q7. 名古屋以外からでも、「次世代に繋ぐ前提」の服選びを相談できますか?

A7. ごきょうだい・親戚構成や今後の行事予定、リユースの方針(身内中心/フリマ併用など)を共有いただければ、ma-maで“次世代まで見据えた本物の一着”をオンラインで一緒に設計することが可能です。


🎁 まとめ

高級子供服は、「一人が着倒して終わる服」ではなく、「質とデザインが次世代にも渡しやすい服」であり、1兆1,500億円まで成長したファッションリユース市場と、引き渡し率34%のこども用品リユースの流れの中でこそ、本来の価値を発揮します。

正直なところ、今は“安くたくさん買う”時代から、“少し背伸びをしても、本物を長く・複数人で着る”時代にゆっくり移行しつつあります。

次に迎える一着を「誰に譲りたいか」まで想像しながら、ma-maと一緒に“次世代へ繋ぐ本物の服リスト”を作ってみませんか。 🌷

 

名古屋で34年愛される、知る人ぞ知る名店「ma-ma」の物語

なぜ、ma-maは流行に左右されず「本物」を届け続けるのか?👗 1992年、言葉も通じないフランスでオーナーが目にした「子供服の真実」とは。

💎 [【創業34年の軌跡】本物が育む子供の感性と、人格を育む「装育」の哲学を読む]

お子様が将来、アルバムを開いたときに「愛されていた」と実感できる一着。 その一着に込められた、私たちの切実な願いと情熱を綴りました。🕊️🌿

✧ Featured Articles

フォーマル、ドレス特集

オケージョンで使えるアイテムやドレスを数多く取り揃えています。

▶︎ フォーマル、ドレス商品ページへ

https://ma-ma-nagoya.com/product-category/formal/

 

フランス子供服ブランド特集

本物志向のヨーロッパ子供服の魅力と選び方

フランスならではの上品で洗練された子供服ブランドを紹介。ヨーロッパ子供服の魅力と選び方を解説します。

▶︎ 記事を読む
https://ma-ma-nagoya.com/フランス子供服ブランド特集|本物志向のヨーロ/


Kidiwi(キディウィ)特集

フランス発スモッキング子供服の魅力と選び方

フランスブランド Kidiwi の繊細なスモッキングデザインと、上質な子供服の選び方を紹介。

▶︎ 記事を読む
https://ma-ma-nagoya.com/kidiwi(キディウィ)特集|フランス発スモッキング/

▶︎ Kidiwi商品ページへ

https://ma-ma-nagoya.com/product-category/kidiwi/


Monnalisa(モナリザ)特集

華やかで上品なイタリア子供服の魅力

イタリアブランド Monnalisa の華やかなデザインとエレガントな魅力を紹介。

▶︎ 記事を読む
https://ma-ma-nagoya.com/monnalisa(モナリザ)特集|華やかで上品なイタリア子/

▶︎ Monnalisa商品ページへ

https://ma-ma-nagoya.com/product-category/monnalisa/


ヨーロッパ高級子供服の通販ガイド

失敗しないブランド選びのポイント

ヨーロッパブランドの子供服を通販で選ぶ際のポイントと、本物志向のブランド選びを解説。

▶︎ 記事を読む
https://ma-ma-nagoya.com/ヨーロッパ高級子供服の通販ガイド|失敗しない/


高級子供服ワンピース特集

特別な日に選ばれる上質デザイン

フォーマルや特別な日を彩る高級子供服ワンピースの魅力と選び方を紹介。

▶︎ 記事を読む
https://ma-ma-nagoya.com/高級子供服ワンピース特集|特別な日に選ばれる/


名古屋で上質な子供服を探すなら

セレクトショップの選び方と本物志向の基準

名古屋で上質な子供服を探す方へ。セレクトショップの選び方を解説。

▶︎ 記事を読む
https://ma-ma-nagoya.com/名古屋で上質な子供服を探すなら|セレクトショ/

🏰 時を越えて愛される、ヨーロッパ子供服の真髄。
小学生男子の高級フォーマル選び|シェルヴィーノで失敗しない着こなし術
フランスとイタリアの子供服どっちがおすすめ?国別の特徴とシーン別の使い分け
ヨーロッパ子供服が育む豊かな色彩感覚|なぜインポートの色使いは美しいのか?

SELECT SHOP

ma-ma

名古屋・八事にある高品質子供服セレクトショップ。
ヨーロッパブランドを中心に、上質で洗練された子供服を取り扱っています。

〒466-0815
名古屋市昭和区山手通3-24 シンシア山手1F
TEL / 052-836-3822
営業時間 / 10:30 ~ 19:00
定休日 / 火曜日

メール:ma-ma@feel.ocn.ne.jp

コメントを残す