先日のブログでもご案内の通り、現在ファッション業界では全体
的に太めのシルエットを各ブランドが提案してきています。
これは間違いなく子ども服にもその流れがやってきていると感じ
ます。1月のPITTI BIMBO(イタリア/フィレンツエで年2回行われ
る世界最大の子ども服の展示会)でも各サプライヤーからは全体
的に太めのアイテムがプレゼンテーションされていました。
*こちらの画像は展示会全体のイメージ画像ですが、この画像か
らも子ども服業界(ファッション全体でも)も、“今”のトレンド
を踏襲しているのでは…と感じます。
*こちらは各ブランドのプレゼンテーションですが、明らかにオ
ーバーサイズもしくは太めのシルエットを提案してきています。
数年前では考えられません。
では、はたして街中に太めシルエットだらけになるのか…と
いうとかならずしもそうなると言えないのではないでしょうか!
ファッションのジャンルが多様化したのをキッカケに個人の好み
も多様化してきているからです。太めのパンツや昨今大流行中の
ガウチョパンツを履いた次の日には細身のパンツを履くなんて事
は当たり前の事だからです。
ファッションが成熟している日本では、◯◯が流行ってるから
◯◯しか着ない!という現象は80年代の現象であり現代では考え
られない事ではないでしょうか!
トレンドはトレンドと踏まえつつ、それぞれのスタイルを探して
みてはいかがでしょうか!!
ma-ma